会議の日程調整メールの書き方と候補日の出し方
会議の日程調整では、相手が予定表を開いたときに、そのまま返事できる情報がそろっているかが重要です。会議の目的、所要時間、候補日時、開催方法、回答期限を最初に示すと、確認の往復を減らせます。
最初の依頼に入れる5つの項目
受け手が予定表を確認する前に「何の会議か」「どのくらい時間が必要か」が分かると、返事をしやすくなります。最初のメールには次の5点を入れます。
会議の目的・議題
例: 「次期施策の方向性を30分で確認したい」のように、参加の必要性が分かる一文にします。所要時間・開催方法
30分か60分か、対面かオンラインかを明記します。時差がある場合はタイムゾーンも書きます。候補日時
3つ程度を基本に、日付・曜日・開始終了時刻をそろえて提示します。回答期限
いつまでに返事が必要かを明記し、予約や社内締切があるなら理由も簡潔に添えます。返信方法
メール返信、共有URL、秘書経由など、どこへ回答すればよいかを一つに決めます。
返信しやすい候補日時の出し方
候補日時は「いずれも可否を確認しやすい」ことが大切です。午前・午後・夕方を混ぜる場合でも、所要時間をそろえて提示すると、受け手が予定表で比較しやすくなります。
- 候補は3つを目安にする。必要以上に多いと、返信が後回しになりやすい。
- 各候補に終了時刻を入れる。開始時刻だけでは次の予定への影響が判断できない。
- オンライン会議なら使用ツールやURLを「決定後に送る」のか、候補時点で共有するのかを決める。
- 社外向けでは、相手の営業時間や移動時間に配慮した候補にする。
回答を集めるURLを使う場合も、メール本文に要点を書きましょう。URLだけを送るより、目的・期限・所要時間を本文で伝えた方が、受け手が安心して回答しやすくなります。
会議の日程調整メール文例
社内メンバーへ送る場合
件名: ○○会議の日程調整のお願い
お疲れさまです。○○です。
次期施策について30分ほど確認したく、下記候補日時でご都合を伺えますでしょうか。
・○月○日(火)10:00〜10:30
・○月○日(水)15:00〜15:30
・○月○日(金)11:00〜11:30
オンライン開催を予定しています。○月○日(月)までに、ご都合のよい候補をお知らせください。
難しい場合は、可能な時間帯も添えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
社外の相手へ送る場合
件名: お打ち合わせ日程のご相談
お世話になっております。○○の△△です。
○○の件について、30分ほどお打ち合わせの機会を頂戴できればと考えております。
下記候補のうち、ご都合のよい日時はございますでしょうか。
・○月○日(火)10:00〜10:30
・○月○日(水)15:00〜15:30
・○月○日(金)11:00〜11:30
オンラインでの実施を予定しております。上記が難しい場合は、別の候補をいくつかお知らせいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
未回答・変更時の連絡
期限を過ぎても回答がない場合は、催促ではなく「決定予定日」を知らせる連絡にします。相手が見落としていた場合にも対応しやすく、主催側も次の判断へ進めます。
先日お送りした日程調整について、○月○日に確定する予定です。ご都合を確認中でしたら、可能な候補だけでもご返信いただけますと助かります。
すでに確定した日時を変更する必要が出た場合は、変更理由を細かく説明しすぎず、変更後の候補・返信期限・確定予定日を明確にします。重要な会議では、参加者や組織のルールに合わせて電話・秘書経由など適切な方法も選んでください。
TimeMatchの閲覧キーは公開範囲を狭める補助機能であり、機密情報の安全な保管を保証するものではありません。顧客情報、未公開の案件名、会議URL、資料リンクなど、社外秘情報はイベント名・説明文・コメントに入力しないでください。
TimeMatchで候補日時への回答を集める
候補日時を入力すると、回答用のURLを作れます。会議の目的と所要時間はメール本文に書いたうえで、候補ごとの都合を一か所に集められます。